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孤独な男の「食」の旅日誌。

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プロフィール
HN:
槙邑賢壱(まきむらけんいち)
年齢:
24
性別:
男性
誕生日:
1999/11/12
職業:
色々と。
趣味:
グルメ・写真・旅行・散策etc
自己紹介:
リンクフリーです。

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連絡先:
serius65@hotmail.com
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槙邑賢壱です。


一部の画像は昼間になっておりますが
実際訪れたのは夜ですのでご注意ください。

今回訪れたお店はですね、
天現寺寄り、つまり南麻布に位置しているお店なんですね。

ですから、地下鉄で訪れる際は、
こちらの東京メトロ日比谷線広尾駅から
歩いてくだされば良いわけです。

 

それにしても広尾も何だか新しいお店が増えて、
昔の名残も無くなって来ましたな...。


さて....おっと。ありました。



今回はコチラのお店なんですよ。


「季楽」

 


このちょっと裏路地に入った所にあるのが良いですね...
そして、この門構えもこれまた素晴らしいですね~。

「こんばんは。」
『いらっしゃいませ。お待ちしておりました。』

店内はモダン和風と申しましょうか。
とてもお洒落ですね...。

席は、基本的にテーブル席になっており、
座敷が苦手な人でも楽しめるようになっています。

当日は「お雛祭り」が近かったので、
テーブルには雛人形でしょうか、可愛いですね。

 


さて、まずはエビスビールの大瓶貰いましょうか。

このシンプルなコップがまた良いですなぁ..。


あ~...美味い..生きてて良かった...。



おや...
箸置きもこれまた...こだわってますなぁ...。


さて、まずは一品目、
季節の山菜に、胡麻豆腐、海老を和えたものですか..。



胡麻豆腐は精進料理の中でも
一番美味な料理と思っているのですが..
うーん、胡麻の香りが..美味いですなぁ..。

そして山菜は、これはワラビですかな?
春という季節を感じる、一品ですね。


二品目は何とも豪華な、見た目も楽しい
お膳ですね...。



お麩、団子、牡蠣を千切りしたジャガイモで包んで揚げたもの、
蛤寿司等など。

どれも味わい深い一品となっておりまして、
そして、どれもお酒に合う肴になっております。

特に驚いたのがコレなんですねぇ。



食感はトマトの様な...
うーん、面白いですねぇ。


さて、熱燗を頼むことにしましょうかね。

 

あ...お猪口を選べるんですか...
色々ありますが...軽くて持ち易い
漆のやつにしますかね。

 

してこれまた可愛い徳利の登場です。
河豚でしょうかねぇ...。

うん...ハラワタに染み渡ります。
この徳利とお猪口のおかげで、
さらに美味いですね。


真鯛に帆立貝、それの紐に肝、甘海老、白魚、
そして..あ、これはニシンですか..。


三品目は、これまた
贅沢なお刺身の盛り合わせですね
...。



うん...もはや美味いとしか、言うことはありません(笑)。

熱燗と合わせて....こりゃたまらんっ!


四品目は、これもまた見た目鮮やかな煮物です。



竹の子、ニンジン等、味付けはシンプルで、
野菜の甘味をそのまま味わえる一品になっています。

竹の子はシャキシャキとした食感を残しつつも、
やわらかく、甘味があって美味いですね~。

五品目は、鮭を焼いたものに..これは何味噌でしたっけね..、
ちょっと度忘れしてしまいましたが..
それに白子を揚げたもの、そして...小さなじゃが芋..?



まずは鮭を一口...、
脂が乗った鮭に、恐らく山椒味噌だったと思いますが..
少しピリリっとした風味が重なって...
これは合いますねぇ。

白子の揚げ物は、
まずは衣のサクッとした食感の次に、白子の濃厚なお味..。
添えられたトマトが、
白子のこってりさを、和らげてくれます。

それからこの小さなじゃが芋ですが...
おや頭をとってみればこりゃまた凄いですなぁ!



雲丹が入っているんですねぇ~、
こりゃ美味いですよ。


さて、お次はご飯ものだそうですが...

 


なるほど、蒸したお米の上に、
裏ごししたソラマメ、吉野葛、
そして餡かけをかけたんですね~。

お漬物も赤カブ、きゃらぶき、胡瓜、白菜と
これまた豪華。


最後にデザート(たしかティラミスに、マンゴシャーベット?)
までいただきまして..

 

どうも、ご馳走様でした!



季楽
港区南麻布4-2-49 サンパレスビル1F
03-3444-8971
日曜・祭日休み

その他詳細は↓
http://www.spgim.com/kiraku/

------------------------------------------------------------
季楽でした。

こちらのお店は全てコースになっておりまして、
(昼五千円 夜一万五百円 サービス料別)
三週間ごとに
献立が替わるようになっているんですね。

それにしても、料理は質が高く、
酒を楽しませてくれたのはさることながら、
徳利やグラス、器も、これまた良いんですよ。

お猪口を選ばせてくれるのも良かったですね。

季楽の料理長である、斉藤昌彦氏は
料亭吉兆に9年、割烹むとう料理長、
そして国際観光料理長を経た方なんですね。

日本料理の伝統を守りつつも、創作心溢れる、
料理の数々に、私は脱帽しました。

 

お酒のほうでも、
焼酎、日本酒共々、面白いのが揃っているのが
これまた良いですね。

お店の方々は、
お酒・料理の分かり易い説明を、
そしてお帰りの際は
お店の外までお客様を見送ってくれる、
とても丁寧な方々でした。


店の内装、雰囲気、人、肴、酒.....
季楽は、
全てにおいて文句無しの、
究極なお店、
と言えるでしょう。

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槙邑さんの美容室の・・
見つけました。いろいろと勉強になりました♪

こんど渋谷の鳥屋に行きますwww
こうき 2008/03/12(Wed)22:38:52 編集
いつもお世話になっております。
どうも、いつもお世話になってます。
鳥屋って北新地鳥屋のことですか?
槙邑 URL 2008/03/14(Fri)12:29:49 編集
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