下落合の和菓子といえば...

どうも、槙邑賢壱です。


カテゴリー「お持ち帰り-旅土産-」は
その名の通り、まぁ...お持ち帰りですね（笑）。

町中の和菓子屋や
懐かしい洋菓子屋を始め、
いま噂の行列ができるアノ店やコノ店も
廻っていこうかと思っております。


第1回目は、目白のちょっと先、下落合です。

では、早速参りましょう。

高砂家

   

ドアは引き戸式ですか...

「こんばんは。」
『いらっしゃいませ。』

がっちりとした体型のお兄さんが迎えてくれます。

店内には、おかあさんでしょうか？
お餅を作っております。

しかし...変わった店内ですなぁ...
昔は甘味処としてやっていたのでしょうかねぇ...。

『何にしましょうか？』
「あ、えーと..みたらしと餡子の串団子2本づつ、
それと桜餅1個と、おいなりさん2個下さい。」

あ、羊羹と赤飯も美味しそう...。

『ありがとうございましたー。』


どこかで腰を落ち着けて...食べてみましょう..。

まずはお団子から。



みたらしから頂くとしましょう。

ん、美味い。
みたらし団子の特徴であります、
醤油のお味の後に、
ほのかな甘さがふわっと口に広がりますね。


此処のお団子は歯ごたえがありますね...
上新粉を使っているんでしょうか..。

一串に大きめの団子が4個刺してあるので、
中々食べ応えがあります。


餡団子も美味いですね。
餡は漉し餡なんですが..やはり串団子には漉し餡ですね..。
やはり和菓子屋の餡子というのは、
甘さが控えめで良いですね..。
何本でも食べれそうです。


さて、お次は桜餅。
桜餅の醍醐味は、
塩漬けにされた桜の葉ですよね...。

では一口。



これも美味しいねぇ..。

漉し餡の甘さと、桜の葉のしょっぱ味と香りが...
まさしく芸術品ですね（笑）。


おいなりさんも手作りならではの味。



大抵、油揚げがすごい甘いのが多いですが..

此処のは甘さひかえめで安心して食べれますねぇ..。
これは1個80円、大満足です。


「どうも、ご馳走様でした。」



目白　高砂家
新宿区下落合3-20-2
03-3951-9211 
定休日　日曜日、祝日(？)
 
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和菓子屋『高砂家』でした。

店内に入って始めて気が付いたのですが、
あんみつ等もあるんですね。

現代では、機械による大量生産が目に付きますけれど、

息子さんやおかあさんが、
一つ一つ団子をこねる姿は素晴しいですね..。

今度は、
人気の赤飯や水羊羹も買いに来よっと（笑）。


では、また。