その昔、亀戸でデートいえば此処だった（多分）

槙邑賢壱です。


今回はJR総武線、亀戸でございます。



亀戸駅といえば....ほら、もう駅のすぐ傍ですけど、
看板が出ておりますね。

 

というわけで、まだお天道様が出ておりますが、
早速お邪魔することにしましょう。

亀戸餃子

 

わ、やっぱり此処はいつ来ても
沢山のお客さん、常連さんで盛り上がってますなぁ...。

「ごめんくださいーい。」
『はい、お一人様、カウンターのねぇ..
あそこの席ねっ、どうぞぉ。』

ベテラン店員のおばちゃんが案内してくれます。


わ、結構お店は広いですなぁ...。
コノ字カウンターに、お座敷（簡易な）...
御家族で食事なされている方もいますねぇ。

『お飲み物、何にします？』
「えーと、老酒で。」



お、とっとっと...
グラスからこぼれる直前まで入れてくれます。

ん～...長期熟成された黄酒を老酒と呼ぶのですが..
15度とはいえ、結構効きます..。


『はい、まず1皿目ね。』

 

くぅ～...！良い焼き色じゃないですか。

まずは1つ。

うん～まい！

お肉よりも野菜が多めなので、
全然しつこくないんですねぇ。

皮も薄めで、パリッと、
これは女性でも、何個でもいけるわけですよ。


「すいません、2皿追加...それと五加皮酒お願いします。』
『はい、2皿、五加皮酒ね。』



五加皮酒は、白酒に漢方の植物である「五加皮」をつけた、
薬用酒...という話を人から聞きましたが..。

『このお酒はね、1杯までね。
これさえ飲めば、１週間お仕事でお疲れでも、
夜のアレは頑張れるってわけ...
あっはっは。』
「ははは、なるほど...では、頂くとしましょう。」

んー....ん！これは甘い！
あ、でも何だか体が火照ってきますね...
これは凄い（笑）！

焼きたての餃子を食しながら、五加皮酒を頂く...。
ん～...最高（笑）。

「すいません、
老酒もう1杯、あと３皿追加お願いします。」



亀戸餃子　本店
江東区亀戸5-3-3 
03-3681-8854
11:00 - 18:30
無休

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「亀戸餃子」でした。

いやー、もう体が
ポッカポカになってしまいました。

お店の暖簾をくぐると、
まずは迫力満点の餃子の焼き台が見る事が
出来るのが嬉しいですね。

そして、餃子を長年焼いてきた、
ちょっとダンディーなご主人は、2代目。

創業は昭和29年、
当時は餃子はまだまだ、世間には知られておらず、
色々と苦労したんだそうです。

メニューは餃子と、お酒のみ。
これが良いんですよね。

今回は、私は8皿食しましたが、
皆さんは何皿食べましたかな（笑）？


では、また
何処かでお会いしましょう。