どうも、槙邑賢壱です。

タイトルでお察しの方もいらっしゃると思いますが...
今回は、「月島」にやってきました。

月島というと、やはり多くの方々は
「もんじゃ焼き」を想像なさるそうなのですが、
「もんじゃ焼き」以外のお店も、そして楽しみ方も
沢山あるんですよ？

では早速参りましょうか。

「月島」は有楽町駅にて、東京メトロ有楽町線で数分で到着。

駅から出るとすぐに、ほら.....。

本当に良い感じの横丁で溢れている街ですね～....
これは年中散策してても飽きが来ませんよ。

それにしても..たしかに本当にもんじゃが多いですね..。
どこが美味しいとか、ちょっと色々入ってみたい気持ちもあるのですが....
それはまた後日、ということで。

ちょっとまだ時間も早いのですが早速一件行って見ましょう。

まず訪れたのはコチラのお店なんです....。

「越後屋　枝村酒店」

わ、これはまた、良い感じに古い酒店ですね....。

恐らく多くの方がお察しの通り、ここは立ち飲みもできる酒店なんですよ。

では、早速入りましょう。

「越後屋　枝村酒店」は、1925年創業の酒店。凄いですねぇ...。
現在は2代目女将さんとその娘さんが切り盛りしています。

おや、もう既に中では、お二方盛り上がってますなぁ。

「こんにちは～、お邪魔します～。」
『いらっしゃい。』

丁度良いL字カウンターですねぇ...店内は4人～5人は入れるほどでしょうか..。

「すいません、ホッピー（470円)お願いします。」
『白？黒？』
「黒で。」

よし、呑もう。（笑）

お、焼酎は宝カップですか....。

これを多めに入れて...そしてホッピーを、と。

うん、美味い。
何度も言っちゃうけど酒店で飲むお酒は
一味も二味違いますねぇ...。

歴史ある酒店で飲むホッピー、か。

あぁ..美味いですねぇ..。

越後屋　枝村酒店
中央区月島3-29-4
03-3531-1715
定休日、時間とも未確認

-------------------------------------------------------------------------------------

「枝村酒店」でした。

すぐに店を出たように思えたかもしれませんが、
実は中のお二方（漁師）と、女将さん、娘さん共々
結構お話をしちゃいまして...。

ちなみにキッカケは「八甲田山雪中行軍遭難事件」なんですがね..。

あとは漁師の一攫千金ですか。
大物狙いですとか、漁中の事故、そして津波。

お一人は良い年した、ベテランの漁師。
もう一人は若い、元気そうな漁師さんでしたが...。

酒を呑みながらも、先輩漁師のお話を
目を輝かせながら、しっかりと聞く青年漁師......か。

何だか、良い出会いをしちゃいましたね。

何時も美味い魚を届けてくれる、
漁師の方々に、

そして、越後屋枝村酒店の
2代目女将さん、娘さんに...

乾杯。