どうも、槙邑賢壱です。

今回はですね、渋谷道玄坂の近くにあります
百軒店商店街です。

まぁ、あの～....百軒店と言いますと、
道頓堀ストリップ劇場ですとか、
中華の喜楽、とりかつや、カレーのムルギー、名曲喫茶ライオン、などが有名ですね。

でも何といいますかね、
最近は不景気なのかどうかは分からないのですが、
お店の方も大分無くなっちゃってまして、ちょっと寂しい感じもするんですけども....。

何故百軒店なのか？と言いますと、
大正12年の関東大震災の時にですね、
震災の復興として箱根土地（現コクド）が買収した旧中川伯爵邸を分譲し、
そこに百貨店を都市空間として再現しよう、
ということで百軒店なんですね～。

しかし、復興が進むにつれ、表通りにも店ができ......
私的には、現在の渋谷の表通りはあんまり好きではないんですけど。

http://www.hyakkendana.jp/
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さてさて、今回は百軒店の中にあります、
コチラのお店なんです.......。

「Driftwood　サムライボール」

こちらのお店はですね、ちょっと都内では珍しい、
たこ焼バーなんですよ。

トッピングも色々ありまして、焼きそばもあるんです。

では早速入りましょう。

店内は、白い壁で、スッキリした感じのお店なんですが....、

赤提灯と、.このブルーライトと言うんですか。
この色彩がお店の独特な雰囲気を良い感じで出しているんだと思いますね。

「どうも、こんばんは。」
『いらっしゃいませ～、こんばんは。』

ここのマスター（入山さん）は、若くてイケメン、笑顔も素敵な方です。

私がこちらに初めて入店したのは昨年の年末でしたが.....、
あの時は、周りのお客さんが良い感じに盛り上がってたので、
なぜか彼等と関係の無い私も、ウォッカを数杯飲んだ覚えがあります（笑）。

でも、辛口なウォッカに、甘口ソースの熱々のたこ焼き....
この組み合わせがまた良いんですよ（笑）

『何かお呑みになりますか？』
「ウォッ.....いや、生ビールお願いします。」

さすがに、この日は昼酒もやってますからね....。ウォッカは辞めときましょう。

「あとたこ焼きお願いします。」

蒼い光と静かな空間の中で.....たこ焼きの焼く音が良い感じに耳に響きます。

焼けるまではマスターとちょっと会話を。

酔っていた私の事ですから、
多分「百軒店にはなんで若い人はあんまり来ないんだろう」とか、
そんな事をウダウダと話した覚えがあります。

マスター、すいませんでした（笑）。

「今、ブログやってるんですけど、撮っていいですか？」
『あ、いいですよ。』ありがとうございます。

おっときましたきましたよ、
ここのたこ焼きは私大好きなんですよ....。

熱々ですからね、
まずは一口.......。

カリッ.....トロ～り、うん、美味い！

外の生地はカリッと...、そして中はトロ～り、
そしてそして、大きめの蛸の食感！
これはたまりませんよ！

豪快なマヨネーズ、青海苔もいい風味を出しています。
いや～熱々だからこその美味さですよ。

8個なんですけどね、もうパクッパクッといけちゃうんですよ、これがまた。

「ビールもう一杯お願いします。」

今時小さめの蛸を入れて生地がデカイたこ焼きや、
ワケの分からない味付けのたこ焼きだとかが流行っている中、
このたこ焼きは嬉しいですよ.....。

さて、これ以上居るとマスターに迷惑かけちゃいそうですからね（笑）
腰を上げることにしましょうかね。

『1500円（たこ焼きとビール×２）です。』
「どうも、ご馳走様でした！」

たこ焼きバー　Driftwood Samurai Ball
渋谷区道玄坂2-18-5 タナカビル　1F
03-3464-3402
営業時間：未確認
定休日：未確認

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「サムライボール」でした。

いかがでしたでしょうか？
お店はたしか....始めて１年半？2年ぐらいですかね。
百軒店の中では恐らくもっとも若いお店だと思いますが....
これからも頑張ってほしいお店のひとつですね。

お酒を呑みながら.....たこ焼きを焼けるのを待つ。
この時間がですね、まるで鰻が焼けるのを待つのと似ているようで
たまらないんですよ。

そしてやはりbarですからね、お酒も揃ってます。
それを呑みながら.....アノたこ焼きを食べる...。
もう頭の中で考えただけでも涎が出ちゃいますね。

ちょっと足がやばそうですが...
ここは「百軒店」ですからね、
あと１軒だけ立ち寄っていきましょうかね。

では、また。